家計についての考察(前編)

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 今回はお金の話(というより、私の家計反省レポートのようなものになると思われます)をしてみようと思います。

 筆者はもともとメーカーで営業職をしておりました。5年半のサラリーマン生活においては、節約を意識せずに日々暮らして(帰省しまくった)しまったことは認めざるを得ません。

 反省を踏まえつつ分析と考察をしてみたいと思います。

 ちなみに農耕馬の当時のステータスは、20代、男性、独身、1Kアパート暮らし、車なしです。

食費

 多くの先人達が語っているように、節約の要は自炊であるのはほぼ間違いありません。昼飯と晩飯を毎日外食するか、毎日自炊するかで、どれほどの開きがあるのでしょうか?

 ちょっと極端かもしれませんが、簡単に検証してみようと思います。

自炊の場合

昼飯→手作り弁当(予算300円)

晩飯→家で作る(予算500円)

外食の場合

昼飯→ワンコインランチ(予算500円)

晩飯→ファミレスで定食(予算800円)

 これだけ極端に、自炊をかなり甘め、外食は厳しめの予算設定にしたとしても、1日あたりで500円の開きがあります。

500円×30日=15,000円!

 あれこれお金を掛けて自炊をしても、毎日外食するよりも15,000円の節約できるのですね。ちなみに、今は完全に自炊中心の生活にシフトして、浮いたお金は資産運用の軍資金にしています。資産運用の話はまたどこかで。

 実際には30日間毎日自炊(または外食)という人は少ないとしても、自炊する日が多ければ多いほど出費は抑えられるのは、火を見るよりもを明らかですね。

光熱費

 光熱費は居住地によって大きく異なります。私がかつて暮らしていたのは中国地方のとある県でしたが、そのことを念頭に置いて読んで頂けるとありがたいです。

水道

 まず水道代は年間を通じて大きく変動することはありませんでした。年間を通して400円の幅に収まっていました。

 おそらく、季節的な要因よりも、その人の生活様式の違いによって変わる部分が大きいと思います。特に、入浴をどうやってするのかがポイントになると思います。湯船に浸かるのかシャワーだけなのか、風呂に入るのは1日1回なのか複数回なのかによって大きく変動すると思います。

 トイレの使用回数や自炊の回数も関係がないとは言えませんが、やはりお風呂の使い方が大きく左右するでしょうね。

 単身者ならシャワーのみ、3人以上なら風呂に湯を溜めた方が節約になると聞いたことがあります。

◎丁寧に考察されている方がいらっしゃいますね。

シャワーかお湯をためるのか、結局どっちがお得なの?【水道編】 | マネーの達人 (manetatsu.com)

電気

 電気代を大きく左右するのは、夏の冷房と冬の暖房であると判断してほぼ間違いないでしょう。

 冷房も暖房も使う時間が少ない4、5、10、11月が安くなっている一方で、電気代が一番高かったのは、2月か8月(支払い月としては3月と9月)でした。

 石油ストーブを使うことで冬場の暖房費を抑えることは可能かもしれませんが、消し忘れのリスクを考えると単身世帯ではできれば使いたくないのが本音です。

 やはり、無理のない範囲で設定温度をやや高め(あるいは低め)に設定し、扇風機などと組み合わせるとよいと思います。ちなみに、私は夏は27~28℃、冬は19~21℃に設定しています。

ガス

 結論から言うと、家賃7万円の都市ガスの物件に住むのは、家賃6万7千円のプロパンガスの物件に住むのと同じです。

 私は、都市ガス・プロパンガスどちらの物件にも暮らした経験がありますが、毎月のガス代が平均で2,000~3,000円/月くらい違いました。

 特に地方では、プロパンガスの物件しかないエリアが多いですが、その際にはガス代のことを念頭に置いておく必要があるだろう。

家賃

 月々の固定費で最も大きな割合を占めるのが家賃です。

 家賃はそれこそ住む地域と物件の善し悪しや機能によって大きく左右されるので、一概にどのような選択が望ましいかは断言が出来ません。

 それでも、何か言えることがあるとすれば「安心して眠れないような家には住まないこと」だと思います。

 家賃を抑えるためには、利便性や機能性や単純な面積を削って妥協することから考えますが、休息に直接関わるような要因の妥協には慎重であるべきでしょう。

私自身は経験はないが、以下に記すような話は決して笑い話ではなく、私の友人や知人から実際に聞いたエピソードです。

  • 毎晩遅くまで隣家の弾き語りが聞こえてくる
  • 上の階の軋むベッドの震動が伝わってくる
  • 茶色のボディの闖入者との戦闘を余儀無くされる
  • 静寂は終電から始発までのたったの4時間余り

 ここに列挙したのはほんの氷山の一角に過ぎません。

 もちろん、安眠対策の方法は日々進化しており、文明の利器を駆使することでこれらのリスクは回避することが出来るのかもしれませんが、それならば他の要因で妥協した方がいいというのが私の考えです。

通信費

 昔は通信費といえば、固定電話の通話料と切手・葉書代のことを指したのでしょうが、現代においては、携帯電話とインターネット通信料のことと考える人の方が多数派でしょう。

 それこそ[通信費 節約 ブログ]で検索したら細かい検証記事がヒットすると思うので、具体的な方法はそちらに譲るとしますが、これも電話とネットを家の中と外でどれだけ使うのかによって最適解は違ってくるものだと思います。

 ちなみに私はドコモからOCNモバイル、後にUQモバイル(15GB)に切り替えましたが、これまでに特別困ったことは何もありません。

 毎月出ていくコストから見直すのが節約の鉄則です。

交際費

 交際費を家計簿につけるのだとしたら、使った後に正(+)の効用をもたらすものと、負(-)の効用をもたらすものを明確に区別することがとても重要です。

 具体的には、気のおけない仲間との飲み会や旅行や観光、デート、結婚式、普段なかなか会えない人との会食などが+の交際費に分類されます。一方で、どんなイベントが-の交際費に分類されるかは読者の方々にも察しがつくと思うので割愛します。

 (私は駐在の身だったので機会が無かったのですが、敢えて一例を挙げるとするならば、会社の花見とかそういうやつです。ああ、言ってしまいました。あとは、お葬式等やむを得ない出費もあるにはあります)

交通費

 交際費の一番の親友が交通費といっても過言ではありません。

 この交通費、なかなか意識に上ってきにくいという厄介な性質があります。

 おそらく、節約上手な人は交通費をきちんとコストに含めて意思決定や行動が出来ているのだと思います。

 例えば、セールに行くのに電車賃を掛けていったら、定価で買うのと同じだったという笑い話はあまりにも有名ですよね。

 一方で、交通費を抑えようと過度に意識しすぎると、行動範囲が狭まったり、生活水準の低下に繋がってしまいます。

 したがって、あまり窮屈すぎるのはよくないとしても、記録だけはきちんとして、「交通費もコストのうち」ということを忘れないようにはしています。

 ちなみに後半は、[日用雑貨、医療費、趣味、教養、美容・身だしなみ・服飾]といった費目について見ていこうと思います。

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