先日もまた1本雨傘を失くした。今年はまだ1本目である、と書こうとしたら1本目ではなかった。
2本目であった。置き忘れるのは、店舗、公共交通機関、職場など様々であるが、職場に置き忘れたなら後日回収すればいいだけの話なのでダメージは大したことない。
逆に公共交通機関だとほぼ終了である。よく乗る路線なら回収出来ないこともないのだろうが、取りに行くのに交通費がかかるのでは本当に何をやっているか分からないので、泣く泣く諦めることになる。
店舗で傘を忘れるのは、ほぼ以下のパターンである。店に入る前に雨が降っていて、店の傘立てに濡れた傘を置き、店を出るときに雨が上がって、そのまま素知らぬ顔で傘を見捨てていく。面白いもので、自宅近くの店では傘を忘れたことはほとんどない。
たとえ今挙げたような状況であっても、店から数メートルのところで「あ、傘忘れてる」となるのである。これが出先というか自宅からそれなりに離れたところだと、店からだいぶ離れたところであったり、電車に乗ってから傘がないことに気が付く。こうなってしまっては時既にお寿司である。
そうやってこれまで何本も傘をロストしてきた。一生のうち何日間くらいテレビゲームに費やしているのか、という問いについて考察をしてみたことがあるが、同様に何本の傘を失くしてきたのか少々考えてみたい。
記憶している限り、初めて傘を使うようになったのは、幼稚園の年長くらいだったと思う(それまでは雨なら雨合羽を着ていた。これがまた脱ぐときにびしょびしょに濡れるから嫌で仕方なかった)。小学生になった頃にはもう一線級の傘ロス職人となっていて、しょっちゅう母親に叱られていた。とはいえ、学生のうちは雨が降るたびに傘をなくしていた訳ではないから、多くてせいぜい1年に2〜3本くらいだろう。
傘を失くす機会が格段に増えたのは社会人になってからである。本当にしょうもない話だが、1日で傘を2本失くしたこともある。1本は電車の中に、そしてその後に買ったもう1本も電車に置き忘れた。傘を手に持っていれば忘れることなどないのだが、端の座席に座ったら手すりに引っ掛けたくなるのが心情である。
本当に学習しない自分にウンザリである。おそらく生涯で100本くらいは傘を失くしていると思う。
ところで、傘を失くさないための工夫として、高い傘を買ったらいいというのを聞いたことがあり、実際に何度か試してみたことがある。果たして、その傘がどのくらい自分の手元に留まってくれたのかといえば、その期間は実際のところあまり変わらず、買った傘が高い分、ダメージも大きかった。
以来、高い傘は買っていない。一方で、近年は折りたたみ傘を多用するようになり、傘のロスト率は大幅に下った。折りたたみ傘の弱点は、風に弱いことであるが、最近は折りたたみ傘の性能も格段に上がっており、風にもだいぶ強くなっている。ちなみに今使っている折りたたみ傘は、骨が若干怪しい感じにはなっているが、この傘は使い始めて既に1年以上が経過しており、(ノーマル傘はもう2本なくしているが)折りたたみ傘は失くさずにうまく使い倒すことが出来ている。
傘へのこだわりがある読者諸賢はおられるだろうか、あるいは私と同じく傘ロス職人がおられたら、エピソードトークで盛り上がろうではないか。
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